「databricks」とは統合データ分析プラットフォームで、簡単に言うと「データ収集、蓄積、加工、AI・データ分析、可視化まで、一気通貫で」クラウド上のデータ活用ができてしまうというもの。
自動機械学習(AutoML)機能を搭載し、その機能も魅力の一つである「databricks」にAIアシスタント機能が搭載されたということで さっそく、使ってみたいと思います!
(人工知能)AIアシスタント
ビジネスユーザーが日常会話で企業データに関する複雑な質問をするのを手助けするための、AIアシスタント機能が実装されたということで調べてみました。
2023年6月28日、サンフランシスコの Moscone Centerにて行われた Databricks社が主催するデータサイエンスのグローバルイベント【Data and AI Summit】にて公式に発表がされたようです。
このAIアシスタントは、chatGPTのように文章を読んで理解し返信するというタイプのもののようです。
AIアシスタントとは、身近なところではAppleの「Siri」や、Amazonの「Alexa」などがあります。音声を理解して返信をくれるものから、テキストを読んで返信をくれるものなど、AIアシスタントの種類は多岐に渡ります。
さっそく使ってみる
サイトを開くと、右下に吹き出しが出ているのが分かります。
※画像をクリックすると拡大できます。
さっそくクリックします。画面が表示されました。
質問は、表示されている例文からピックアップして「How do you deploy my model for serving?」にしました。
回答がすぐに返ってきますね!これは嬉しい機能ですね。
日本語で質問してみる
英語はちょっと・・という方のために、日本語でも尋ねてみました。
おぉ、ちゃんと答えてくれますね!これはいいですね。
質問を変えてみます。
これは答えられないみたいですね。
日本語で答えられる範囲が、聞き方やキーワードである程度決まっているのかもしれません。
まとめ
英語での対応はスムーズに出来ている印象でしたが、実装されたばかりということもあり、まだ日本語での対応が充分とは言えないですね。
Databricks社は、2023年6月26日に米AIスタートアップのMosaicML(モザイクML)を買収することで合意したと発表したこともあり、生成AIの成長分野に攻勢をかける姿勢を示しました。
AIアシスタントについても、今後の成長に期待大ですね。
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