手軽に始めるJupyter Notebook入門

今、データサイエンスや機械学習が注目されていますが、「Jupyter Notebook」も注目されるべき一つのツールとなっています。

「Jupyter Notebook」とは、簡単にいいますと、PythonなどをWebブラウザ上で記述・実行できる統合開発環境のことです。

以前は「IPython Notebook」という名前のPython専用環境でしたが、RubyやR、Goなど40以上の言語がサポートされていて、とても便利になりました。

「Jupyter Notebook」って何?という方や、いま現在の「Jupyter Notebook」の情報を知りたい!という方に向けて、今回はシンプルに、Jupyter Notebookとは? 特長は?などをお伝えします。

目次

Jupyter Notebookとは?

PythonやRなどのプログラミング言語のコーディングおよび実行を、Google ChromeなどのWebブラウザ上で行えます。

実行結果はGoogle ChromeなどのWebブラウザ上で、順次確認しながらデータ分析を進めることができます。

実験コード、メモ、結果を一元管理することが可能ですので、初心者から上級者までが利用する価値のあるツールとなっています。

もちろん、機械学習の面にも秀でていますので、ただ使うだけに留まりません。

他にもグラフの描画も簡単にできる、拡張機能があるなど、便利な機能がたくさんあるんです。

Project Jupyter
https://jupyter.org/



Jupyter Notebookは、非営利のオープンソースプロジェクトとなっており、無料で利用ができることも魅力の一つですね。

無料でデータ分析ができ、実験コード、メモ、結果は一元管理ができます。
機械学習にも秀でているため、使っているだけでも利点が満載です。

Jupyter Notebookの特長は?

実行結果がすぐ出力される

コードをセルごとに実行し、逐次結果を確認できるため、迅速なプロトタイピングとデバッグが可能です。

画面1ページに「ソースコード」→「出力結果」と並べて表示することも可能なので見やすく、トライ&エラーの繰り返しとなりやすいプログラミングには、非常に使い勝手が良いと言えます。

多言語対応

Pythonだけでなく、R, Julia, Rubyなど40以上のプログラミング言語をサポートしています。

元はPythonだけでしたが、現在は汎用性が高くなっており使い勝手が良いですね。

可視化が簡単にできる

Matplotlib, Seaborn, Plotlyなどのライブラリと連携しており、美しいグラフや可視化を簡単に生成できます。

2Dだけではなく、3Dのグラフも簡単に作ることが可能です。

ライブラリとの連携

Scikit-learn、TensorFlow、PyTorchなどの機械学習ライブラリとシームレスに連携できます。

モデルの訓練、評価、予測などの全プロセスを一つのノートブック(ファイル)内で実施することも可能になっており、コード・テキスト・画像などを一つのドキュメント内で統合できるため、理解しやすく管理するのに向いています。

開発プロセスを効率的にしてくれるこの機能は、特に教育や自己学習の場において非常に重宝されています。

拡張機能がある

様々な拡張機能がありカスタマイズも可能で、個人のニーズに合わせた環境を構築できるようになっています。

たとえば、RISE: Reveal.js – Jupyter/IPython Slideshow Extension
こちらを使うと、Jupyter Notebookから直接プレゼンテーション用のスライドを作成することができます。

他にも、初心者から上級者までニーズに細かく応えられるような機能が満載です。

無料で使える

非営利団体が作っているため無料で使えます。

さらにコミュニティによって開発とサポートが進められており、企業用に拡張されたバージョンもあります。

まずは無料で始めてみて、のちにバージョンアップしてもいいですし、ずっと無料で使い続けてみてもいいですね。

まとめ:データ分析と可視化が簡単になる

Jupyter Notebookは、注目されるべき一つのツールとお伝えしましたが、下記の通り6つの特長がありました。

・実行結果がすぐに反映されること
・多言語対応ができること
・グラフなどの可視化がされること
・ライブラリと連携がされること
・拡張機能があること
・無料であること

初心者はもちろんプロのデータサイエンティストに至るまで、Jupyter Notebookはデータ分析の作業を効率的に行うツールとして優秀だということが分かりました。

ぜひ、今後のご参考にしていただけましたら嬉しいです。

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